ログオン時やファイルアクセス権などの問題解決にも有効である。
以下、設定方法です。ちなみにBusiness / Ultimate版でもXP HOME / PROでも同じ場所です。画像を参考にしてみてください。(画像はVISTA Ultimate版を使用)
ただし、ドメイン環境の場合は管理者に問い合わせてください。
コレを行うことにより複数パソコンがある場合、
LAN内でのファイル共有などに影響があるので不要?になれば、
最後は元の設定に戻すことをお勧めします。
または他のすべてのパソコンで同様の設定にするなどの対策が必要です。
なお、実行前にバックアップを必ず取り、自己責任においてお試しください。
レジストリバックアップ方法は以下。
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/122.html
レジストリエディタを起動する。
以下、手順です
① "スタート"をクリック
② "検索の開始"へ [regedit] を入力
③ 表示された "regedit.exe" をクリックする
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\LSA
LMCompatibilityLevel へ移動する。
以下、手順です
④ [HKEY_LOCAL_MACHINE] をクリックする
⑤ [SYSTEM] をクリックする
⑥ [CurrentControlSet] をクリックする
⑦ [Control] をクリックする
⑧ [Lsa] をクリックする
⑨ [LmCompatibilityLevel] をダブルクリックする
⑩ [10進数] にチェックを入れる
⑪ [値のデータ] に "5" を入力する
⑫ "OK" をクリックする
⑬ 終了し、PCを再起動をする。
※ ⑪番の意味を理解する。コレはお互いに同じ認証方法を使用しないといけない。でないとアクセスに失敗する場合がある。
0:LAN マネージャ (LM) 応答と NTLM 応答を送信します。
1:LM 認証および NTLM 認証を送信し、ネゴシエートした場合、NTLMv2 セッション セキュリティを使います。
2:NTLM 応答のみ送信します。
3:NTLMv2 応答のみ送信します。
4:NTLM 応答のみ送信し、LM 認証を拒否します。
5:NTLMv2 応答のみ送信し、LM 認証および NTLM 認証を拒否します。