※内容(画像)を少々変更しています。
対策自体は Windows XP/ 2003/ 2000 と同様。
ただし、回復コンソールではなくて、[ システム回復オプション ]に名称変更となった。
対策方法(2パターン有り)
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Ⅰ. Windows 7 (Windows VISTA) のDVDインストールディスクからの起動方法
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・DVDからブートできるようにBIOS設定を変更する。
その後、インストール用DVDディスクをいれ、パソコンを再起動する。
OSインストールディスクの読み込みが始まったら下の画像の表示が出る。
表示されたら、すばやくエンターキーを1回押してしばらくほおっておく。
① インストールする言語などの設定を確認してから、「次へ」 をクリック
② 「コンピューターを修復する(R)」 をクリック
③ システム回復オプション で、"修復するオペレーティング システム" を選択し、「次へ」 をクリック
ここでは、Windows 7 を選択
④ システム回復オプション で、「コマンド プロンプト」 をクリックし、コマンドプロンプトを起動させる。
ここまでで、コマンドプロンプトが表示されます。
今までの Windows 2003 や、Windows XP までのオペレーションシステムと違うのは、
Cドライブのシステムフォルダ C:\Windows> と最初に表示されていたが、Windows Vista以降は
X:\Sources> に変更されたこと。しかし、操作自体は変わりないので気にする必要はない。
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Ⅱ. Windows 7 (Windows VISTA) の詳細ブート オプションからの起動方法
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◆メーカー製品のPC (各社操作方法は異なるかも?) の場合の操作。
① 起動ロゴのあとスグに "F8" キーを何回か押して、詳細ブート オプションを起動させる。
② 「コンピューターの修復」 をクリックし、システム回復オプションを起動させる。
③ キーボード入力方式を選択してください
「Microsoft IME」 を選択して、「次へ」 をクリック
※最初から選択されているものでよい。
④ 管理者ユーザー名を選択する。
⑤ 選択したユーザーのパスワードを入力して、「次へ」 をクリック
※英語版キーボードとしての入力になるので、パスワードに記号を使っている場合には注意。
⑥ [回復ツールを選択してください] 項目より、「コマンドプロンプト」 をクリック
あとの操作方法はXP/2003/2000と同じ。以下はエラーの表示された、Eドライブに対してのコマンド
chkdsk /r e:
その他、XPなどの手順はこちらを参考に。(Windows 7, Windows XP 共通)
https://www.nekoprint.jp/cgi-bin/nekonekodiary/archives/13.html